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書籍紹介 心理学

家族関係の闇が引き起こす「抑うつ」と、その解放 2023.1

価格 : 1,980円 (税込)

家族関係の闇が引き起こす「抑うつ」と、その解放

  • 著者 : 聖心女子大学教授・高橋雅延 ドイツ・元精神科医・堀江通旦  
  • ページ数 : 234ページ
  • 出版社 : 英智舎
  • 発売日 : 2023-01-16
  • 言語 : 日本語
  • ISBN : 978-4-434-31279-3
  • JAN : 1920011018001

※なお、発送は書籍の発売日以降となります。

内容紹介

家族関係の中で生じるこころの問題について、精神科医と心理学者が豊富な臨床事例をもとに解説。
抑うつ、コミュニケーション障害、他人との比較から生じる自己不安、劣等感、野心、嫉妬、薬物依存症、(両親の)夫婦関係の問題について、その背後に潜むメカニズムを解明し、解決策を示します。
ドイツで出版され、複数の言語に翻訳された「抑うつ」のバイブルが、待望の日本語翻訳版に。

著者について

高橋 雅延

京都教育大学卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程を学修認定退学後、1986年から同助手。1990年から京都橘女子大学講師、助教授を経て、1994年から聖心女子大学で教鞭をとり、現在、聖心女子大学教授。京都大学博士(教育学)。;主要著書:『認知と感情の心理学』(岩波書店)、『心のかたちの探求ー異型を通して普遍を知る』(東京大学出版会)、『変えてみよう! 記憶とのつきあいかた』(岩波書店)ほか多数。

堀江通旦

九州大学の医学部を1966年に卒業、ハイデルベルク大学(ドイツ)で学位を取得後、ドイツで精神科医として開業。1989年からビクトリア(カナダ)で引き続き精神科医として勤務のかたわら、日本総領事館の精神科顧問医、ビクトリア日本友好協会の理事などを歴任。;主要著書:『コンプレックスからの解放―新しい自己発見の道(Das verlorene Ich)』(いのちのことば社)ほか多数。

抑うつ、自己不安、劣等感、嫉妬…。家族関係の中で生じる心の問題の原因と解決について、ドイツの精神科医と日本の心理学者が難解な専門用語を使わずに、平易に述べる。

【本書の構成】
イントロダクション; 第1章 人との交わり;第2章 コミュニケーションのさまざまな形;第3章 問題のある家族が生み出すダブル・バインド状況;第4章 学習性無力感と報酬による意欲の阻害;第5章 状況の自己コントロール力; ;『人生のギアの入れ違いに注意!』ー心の問題は避けられるか?;第1章 抑うつ;第2章 コミュニケーションの阻害;第3章 比較思考;第4章 思い上がりとあきらめの間に;第5章 両親の夫婦関係

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